住宅設備工事

【バルブ取替作業事例】経年劣化による水漏れ対策|設備メンテナンスで安心を

■ 老朽化したバルブ、放っておくと水漏れの原因に!

建物の給水・給湯設備に欠かせないバルブ(止水栓)。写真のように経年劣化したバルブは、固着や腐食によって操作が難しくなったり、水漏れ・破損のリスクが高まったりします。
今回ご紹介するのは、長年使用されていた赤いハンドル式バルブの交換作業です。

ながさわプラスの【バルブ取替作業事例】経年劣化による水漏れ対策|設備メンテナンスで安心を

■ 作業内容:バルブ取替工事の流れ

1. 既設バルブの確認と止水処理
既存のバルブは回しづらく、水漏れも懸念されたため、止水を行い作業をスタート。

2. 劣化箇所の撤去
接続部を丁寧に切り離し、周辺配管も点検。古くなったパッキンや腐食部も一緒に交換。

3. 新バルブの取り付け
KITZ製の新型バルブを取り付け。赤いハンドルが印象的で、視認性・操作性も向上。

4. 漏水チェックと通水確認
取り付け後は圧力確認と漏水試験を実施。異常なしを確認後、通水して完了です。

■ バルブ交換はこんな時に必要!

  • ・バルブが固くて回らない
  • ・ハンドル部や根元から水がにじむ
  • ・配管の工事・修理時に止水ができない

このような症状がある場合は、バルブ交換のタイミングです。
設備トラブルを未然に防ぐには、定期点検と早めのメンテナンスが重要です。

■ 定期的な設備点検と予防保全がカギ!

バルブ交換は一見地味な作業ですが、建物全体の給水システムの安全性を左右する重要なメンテナンスです。
当社では、配管・バルブの点検から交換作業まで、現場の状況に応じて最適なご提案をいたします。
水回りの異変を感じたら、お気軽にご相談ください。

宇陀市でのリフォーム、設備、介護の事なら、ナガサワぷらす(0745-83-2266)まで
まずはお気軽にご連絡ください!

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