住宅設備工事

水道管の水漏れ!原因と修理方法、業者選びのポイントまで徹底解説

「水道管から水が漏れている…どうしよう?」

突然の水道トラブルは、誰でも慌ててしまいますよね。放置すると水道代が高くなったり、建物の被害につながったりと、良いことは一つもありません。
でもご安心ください。この記事では、水道管の水漏れトラブルに焦点を当て、その原因から修理方法、そして信頼できる業者の選び方まで、わかりやすく解説します。

ナガサワぷらすの「水道管の水漏れ!原因と修理方法、業者選びのポイントまで徹底解説」

■ 水道管から水漏れ!考えられる3つの原因

添付画像は、まさに水道管の破損箇所を修理している場面です。
なぜこのような水漏れが起きてしまうのでしょうか?主な原因は以下の3つが考えられます。

1. パッキンや部品の劣化

水道管のつなぎ目には、水漏れを防ぐためのパッキンが使われています。このパッキンはゴム製のため、経年劣化によって硬くなったりひび割れたりして、本来の役割を果たせなくなり、水漏れの原因となります。

2. 水道管の破損

添付画像のように、水道管自体が破損して水漏れを起こすケースです。
地震による衝撃や、冬場の凍結によって水道管が破裂することもあります。
また、誤って強い力を加えてしまったことによる破損も考えられます。

3. 施工不良

水道管の接続部分の締め付けが甘かったり、正しく部品が取り付けられていなかったりすると、施工直後や時間が経ってから水漏れが発生することがあります。

■ 水漏れを発見したら!まずやるべきこと

水漏れを発見したら、まずは被害の拡大を防ぐことが最優先です。以下の2つの手順で応急処置をしましょう。

1. 元栓を閉める

家全体の水の供給を止める水道の元栓を閉めます。
元栓は通常、メーターボックスの中にあります。
これを閉めれば、家中の水が止まるので、水漏れを一時的に食い止めることができます。

2. 止水栓を閉める

特定の蛇口や配管からの水漏れであれば、その箇所の近くにある止水栓を閉めることで、その箇所だけ水を止めることができます。

■ 【DIY?業者?】修理方法の判断基準

「自分で直せる?」と考える方もいるかもしれません。

  • DIYで修理できる可能性が高いケース

蛇口のパッキン交換など、簡単な部品の交換で済む場合。

  • ●業者に依頼すべきケース

・ 添付画像のような水道管の破損など、専門的な工具や技術が必要な場合。
・ 壁や床の下など、目に見えない場所で水漏れが起きている場合。
・ 修理しても水漏れが止まらない場合。

無理なDIYは、かえって事態を悪化させてしまう可能性があります。

少しでも不安を感じたら、プロの水道業者に依頼するのが賢明です。

    ■ 修理を依頼する前に!知っておくべき業者の選び方

    信頼できる業者を選ぶことは、適正な価格で確実に修理してもらうために非常に重要です。
    以下のポイントを参考にしてください。

    1. 相見積もりを取る

    複数の業者から見積もりを取る相見積もりを必ず行いましょう。
    料金やサービス内容を比較することで、適正価格を把握できます。

    2. 実績と口コミを確認する

    業者のウェブサイトなどで、過去の施工事例や顧客の口コミを確認しましょう。
    実績が豊富で、良い評判が多い業者は信頼性が高いと言えます。

    3. 見積もりの内訳をチェックする

    「一式」でまとめている業者ではなく、作業内容や部品代などが細かく記載されている業者を選びましょう。
    これにより、後から追加料金を請求されるなどのトラブルを防げます。

    水道管の水漏れは、決して軽視できないトラブルです。
    適切な応急処置を施し、必要であれば信頼できるプロの業者に相談することで、被害を最小限に抑えることができます。

    添付画像のような水漏れトラブルでお困りでしたら、当社までぜひお気軽にご相談ください。

    宇陀市でのリフォーム、設備、介護の事なら、ナガサワぷらす(0745-83-2266)まで
    まずはお気軽にご連絡ください!

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