こんにちは😄
ナガサワぷらす 介護事業部のブログ担当スタッフです😸
クリスマスも終わったかと思うともう年末です😆
早いですね~。
年々そんなことを言っている気がします。
さて、この間からのブログの続きで今日は「ヒートショックが起きてしまったとき」の対処法をご紹介します。
ヒートショックが起きるときは緊急性が高いことが多いと思うので、自己判断せずに参考程度にしてくださいね🙋
ヒートショックが軽度の場合
ヒートショックの症状が軽度の場合、めまいや立ちくらみ程度で済みます。
ご自身やご家族がめまいや立ちくらみを起こした時は、次のように対処してみてください。
- 転倒に気をつけながら、その場にゆっくりと座る。可能ならば横になる。
- 無理に立ち上がって動こうとすると再び血圧の変動が起きる可能性があるので、しばらく安静にします。転倒の危険性もあるので、絶対に無理はしないでください。
- しばらく経過してもめまいが落ち着かないようであれば、119番に通報する。
軽度のヒートショックは、多くの場合はしばらく安静にしていたら落ち着きます。
めまいが落ち着かない時は、迷わず119番に通報しましょう!!
ヒートショックが重度の場合
ヒートショックが重度になると下記の症状がみられます。
- 失神
- 激しい頭痛
- 吐き気・嘔吐
- 激しい胸の痛み
- ろれつが回らない
- 四肢の脱力感・麻痺
ヒートショックが起きてしまったら
- 発症者が浴室などでぐったりしているのを発見したら、すぐに大きな声で助けを呼ぶ。
- 発症者本人が浴槽の中に居る場合すぐに浴槽の栓を抜き、119番に通報する。
- 救急隊員から「◯分後に救急車が到着します。それまでに〜〜をしておいてください」などと指示を受けた場合、可能な限り対応する。
次の事にも注意して対応してください。
- 発症者本人が浴槽の中に居る場合、可能ならば浴槽の外に出して寝かせる。
- 意識がないからといって、むやみに揺さぶったりするのは禁物。できるだけ頭を動かさないようにする。
- 発症者を寝かせたら頭を水平にしておく。枕を入れるなどして頭を上げると血の巡りが悪くなり、更に症状が悪化する危険性がある。
- 嘔吐している場合は、吐しゃ物が気管に詰まって窒息する危険性がある。窒息を防ぐために身体を寝かせたあと、顔を横に向けておく。
とっさにこんな動きができないかもしれません。でもほんの少しでも頭の片隅に置いておくといいかもしれませんね。
さて、今日は12/27です。ナガサワぷらすの年内営業は明日28日までです。
明日は事務所の掃除や社用車を掃除する予定です。年末は比較的暖かそうなので、掃除もしやすいといいなーと思ってます🤗
今年も1年ありがとうございました!来年もどうぞよろしくお願いいたします🐲